一定の自由域

普段言えないことを放つブログ。

年に一度の大切な記念日の話

1度もブログに書いたことはないけど、Hey! Say! JUMPの中で、特に誰が好き?と聞かれた時、私は即答で答えるだろう、有岡くん。

今日は彼の誕生日です!

おめでとうございます!!!!

せっかくの1年に1度の機会ですし、私の思う有岡くんの魅力を書きたいです。

 

まず、スキル的なお話。

私は有岡くんのダンスが大好きです。

音にそって、踊る感じ。Twitterをやってない私がわざわざネットから見るTwitterのユーザーさんが有岡くんのダンスをこう表現していました。

「ダンスを歌い上げる」

めっちゃわかる。そして、そのユーザーさんの見る目と言葉のセンスがすごすぎて、スマホ画面が眩しかった。(許可なく引用し、申し訳ありません。)

ダンスについてまったく分からないけど、本当に大好きです。

ダンスに続いて、歌声。私が好きな歌声で推してるのは高木さん(表記が違うのは分かってます)なんですが、有岡くんもだいぶと好きです。中毒性がありますよね...

囁き声と歌声の狭間が特に好きですね!

囁きにまでなると狙いすぎてる感があるんですけど、本当に!有岡くん丁度いい!!(普通に囁くのも好き笑)

最後に演技力。

去年は凄かった...映画1本、ドラマ2本...。

1番驚いたのは演じ分け。あ、すごい、めっちゃギャップがある!ってとても驚きました。

あと、細やかな仕草が確信犯なのかはわからないけど、キャラにあってて、素敵でした。

わかりやすいところで言えば、コードブルー3の5話のレスキュー隊員に謝るところの手の動きと首の動き。

コードブルーといえば、忘れられない、あの泣く演技。有岡くんはいつも力を入れて泣く演技をするイメージだけど、本当にその個性が名取に活きてるなって思いました。力をいれてって難しくて、余計に涙が出なくなるっていうイメージなんだけど、ボロボロ泣いてて本当に凄かった。

これでポロッと涙をこぼすことができるようになったのなら、泣く演技に幅が出る気がする。

あと、感情の流れが前よりスムーズになりましたよね!

今後の課題は、表情かな??

今も僅かな変化を魅せるのは上手いんだけど、もっと大胆な表現がいる時もこれからあると思います。

JUMPの演技班二人に追いつけ追い越せでがんばれ!!

 

そして、こういった有岡くんの歌とかいうスキルも大好きだけど、やっぱり1番はアイドルとして働く姿。大好きです。

頭良くて、周り見れてるのに、子供なフリをしてみたり、ちゃんとうしろにすっとひいてみたり。

最高にカッコイイ。

周りをよく見ていたせいか、自分のたっている場所がわからなくなった有岡くんだから、今の居場所があるんだと思います。JUMPの中でも、外でも。

もう一回言います、最高に、カッコイイ。

 

長くなりました。最後はこれでしめます。

有岡くんにやってほしい役。

親を殺され、犯人を復讐をしようと闇にのまれていく主人公。の友達役。

友人がやってる事の非道徳性、不法性に気づいているけど、友人を思うあまり止められない。

それどころか、協力をしてしまう。

それに葛藤してほしい。

有岡くんって、「切なさ」が似合うと思うんですよ!わかります?!

たぶん、きっと声のせいなんでしょうねぇ...。とっても見てみたいなって思います。

 

遅くなりましたが、自己満足ですが、

お誕生日おめでとうございます。

今年も頑張ってください。

 

 

舞台観劇初めての人へ

光くんと髙木くんの舞台、「薔薇と白鳥」が決定しましたね!!

おめでとうございます!!!

ドラマや映画と違って、微妙な表情の変化より、身体の演技が重要になってきます。

役者のその日の体調や気分、観客のノリによって、毎公演違う舞台ができあがります。

すべての必然をあたかも偶然のように魅せるのが舞台。

それは1回のためにこの上なく練習が積み上げられているものです。

上手くいかないな、体力的にも精神的にもきついなって思うことも多いでしょうが、それに打ち勝つ舞台作りの楽しさを感じてほしいなって思います。

 

さて、Hey! Say! JUMPのファン層は年齢が低いことで有名です。

Twitterを見ていたら、観劇がよくわからんと不安に感じている方がたくさんいらっしゃいました。

演出、役者の経験があるので、そういった不安要素を除けるように簡単ですが、舞台鑑賞についてお話したいと思います。

 

まずは最重要事項、マナー。

①しゃべらない。音を立てない。名前を呼んだ       りしない。

当たり前なのですが(笑)

おしゃべりや名前を呼んだりすると、まず周りのお客様に迷惑がかかります。

それに役者の調子が狂ってしまいます。

いい感じに気持ちが作れていたのに、聞こえた声1つで簡単に我に返ります。

せっかく作り上げてきたものが崩れ落ちてしまう感覚です。

ほかのお客様、役者と一緒の空間にいることを、忘れないでください。

 

②光を発するもの(腕時計とか)、携帯電話の電源は必ずオフにしましょう。マナーモードじゃないです、オフです。

LIVEでも言われますよね?照明や音響の特殊な機械は電波で狂ってしまうことがあります。

演出が狙ってやっている照明や音響の効果を台無しになります。役者にとっても本来ある効果がないと気づいたら、気になります。

光るものもできるだけ電源を消しましょう。

舞台中客席で何かが光っていたら、役者はとても気になります。

 

③上演中の出入りは相当なことがない限り控える。そもそも席を立たない。

まず上演中は客電が落ちます、真っ暗です。そんな中移動したら危ないですよね...! お客さんの邪魔にもなります。

その上、自分たちが舞台を上演してる最中に出ていかれたら、役者も気になります。

つまんなかったかな、とかそんなことも考えてしまいます。余計なことを考えながらやる演技はお客様の心をうちません。

 

④上演中は飲食喫煙禁止。会場内でもできるだけ控えてください。

 暗闇の中で飲み物をこぼさずに絶対に飲めますか??絶対に、という保証はできませんよね。

お客さんが突然飲食したら、音もするし周りのお客さんに迷惑です。

また、会場内は高確率で飲食禁止です。ロビーに出ましょう。

 

⑤盗撮しない。写真もビデオもだめです。

LIVEもそうですが、舞台は立派な芸術作品です。許可のない撮影は犯罪となります。

心身削って作りあげた役者、スタッフに失礼極まりないです。

 

⑥椅子には深く腰掛け、背中を背もたれにつける。前かがみや浅く座るのは迷惑。

キャパが700や1000といっても、奥行はとてもあります。

もしその中で前かがみになったり、浅く座ると、後に座っているお客さんが舞台を見にくくなります。

後ろのお客さんのことも考えましょう。上演する側にとっては、お客様はすべて平等に神様です。(本当に「お客様は神様。」という合言葉のようなものが演劇にはあります。)

 

⑦入り待ち、出待ちはやめましょう。ほんとうに。

宝塚のように出待ちを許可しているところもありますが。普通は、ましてやジャニーズ出演で出待ち許可されることはありません。

役者もスタッフも、会場入りする時はこれからある舞台に少し緊張していますし、会場を出る時は疲れ果てています。

思っている以上に舞台は精神的にも肉体的にも疲れます。帰る時になるとどっと疲れが襲ってきます。

素敵な舞台を観たあとは、大人しく帰りましょう。

 

個人的に観劇していて迷惑なお客さんだな、と思ったのは、香水のつけすぎている方です。

隣の方の香水の匂いがきつすぎて、観劇中ずっときつい匂いがして、気分悪くなったことがあります。匂いは好き嫌いもありますよね。

隣に他人がいることを忘れないでください。

マナーについてはこのくらいです。

 

そして席についての豆知識。

今回の東京グローブ座にはS席、A席、B席がありますよね?なんだかわかりますか??

S席の方が舞台に近く、見やすいです。B席がこの中では最も舞台から遠く、見にくいはずです。

東京グローブ座でいえば、1階がS席、2階がA席、3階がB席という感じでしょうか...

大阪を観に行く方には関係ないですね。

 

最後に。

終わったら、拍手をしましょう。

とても良かった、感動した時はスタンディング・オベーションをするのです。(立ち上がって拍手をすることです。)

それが舞台を作ってきた側からしたら、最高のご褒美です。

生の舞台をやり遂げた役者、スタッフに惜しみない拍手を送ってください。直接目には入らないお金よりも、嬉しいものです。

また、必ず舞台の本編が終わったあとにカーテンコールという役者の挨拶があります。

そこで八乙女担、髙木担の方は自担の顔を必ず見てください。(言わなくても見るよね笑)

達成感溢れ、興奮を隠せない自担の最高の笑顔が見れるはずです。きっと誰よりも輝いて見えます。最高に、かっこいいです。

 

さてさて、長くなってしまい申し訳ないです。

兎にも角にも、光くんと髙木くんには何よりもこれから喉を大事にして、体調管理に気をつけて、頑張ってほしいですね。

光くんは、物事を行うことに関して器用で頭も柔らかいタイプ。きっと演出をあっと言わせる演技をしてくるんでしょうね。TVサイズではあえて使っていないだろう身体の演技に期待大です。この舞台の時は、自分のことを考えて、普段抑えがちな光くんの力を見せつけてほしいです。

髙木くんは、割と不器用なイメージです。でも髙木くんの何よりの魅力は真っ直ぐな信念と素直さだと思います。演出が言うように、自分の思うようにできないこともあると思いますが、全力でぶつかって、殻を破ってほしいです。あの魅力的な声が会場に響き渡るのを楽しみにしています。

観に行く方は、生の迫力を楽しんでほしいですね。

沈黙のあと、役者がすっと顔を上げ、息を吸いこんだ。それだけで空気がガラッと変わります。同じ空間にいるからこそ、変わるのを感じられます。

 

...楽しみですね、すごく。

当たるといいなぁ。

以上です。長くなってすみません。少しでも参考になれば幸いです。

知念くんの演技

明日は必殺仕事人の放送ですね。

バリバリ映画の仕事きてる知念くんも役を続投!

楽しみです♡

 

でも最近知念くんの映画仕事めっちゃ多い...

超高速参勤交代リターンズ、金メダル男、忍びの国、みせコド、坂道のアポロン...(一昨年の九月頃から遡ってます。)

その中でもひときわ光ってたのが忍びの国だと思うんですよ!あの役はめっちゃ良かった!!

もともとご自身も言ってたんですけど、知念くん、演技仕事が苦手な人です。

知念くんは感情の起伏があんまりないし、頭がいいからかとても硬い演技をする印象。

すごい冷静だから、なんだか、無意識にストッパーがかかってる感じがする。これ以上したら、周りの目が変わるから、このぐらいにしとかなきゃっていう感じの。

これは演技だけでなくて、普段もそう見える。

きっと本当に周りを見て、気遣う人なんだろうなぁ。

でも、その冷静すぎるストッパーが演技への苦手意識を生み出して、硬い演技しかできなくしてた気がします。

でも金メダル男過ぎたあたりからかなぁ、声は相変わらず硬いけど、表情が少しずつ和らいできた!

コメディーって本当にふっきれる大チャンスよね...

見るたびに、あっ!って思える進化があって、いつも知念くんの芝居仕事は楽しみです!

 

その中でも忍びの国織田信雄はめっちゃ良かった!!(二回目です笑)

とにかくはまり役だった。

見てない方に簡単に説明すると、織田信雄はかの有名な織田信長の息子なんです。

優秀すぎる父のせいで、プライドだけが高くなって、傲慢で、だけど心の中は不安や悔しさ、劣等感でいっぱいな人。

とにかくプライドは高いから、そういう溢れそうな気持ちを必死に押しとどめてる。

だから傲慢に振舞ってしまう。そんな弱虫な人。

このずっと溢れそうな認めたくない気持ちをこらえてるっていう感じが本当に知念くんの演技から伝わってきて、その感情がこぼれ落ちるシーンはこちら側も泣きそうになりました。

知念くんの硬さが、とても役に生きてました。

信雄と大膳のシーンは、その硬さが完璧には取れず、まさに押しとどめてた感情が少しだけこぼれ落ちた感じがとても伝わってきた。

はまり役だったと同時に、ずっと硬かった以前の知念くんならできない役だったなぁと改めて感じます。

完璧な欠点だった硬さが知念くんの個性となった気がします。

あとは柔らかい演技もできるようになったら、役の幅が広がるよね。

声をガッツリ高くしたり、低くしたりするキャラが濃い役をやったら、少しまた変わるかも。

みせコドは少し低い声を使ってると聞いたんですが、早く見たいなぁ...(観に行ってないです)

どの時代もできる顔なので、これから幅広いジャンルの芝居にチャレンジしていってほしい!

 

初の時代劇アイドル?知念侑李のますますの躍進を祈っております。

山田くんの演技

ハガレン、観てきました。

今年、演技の仕事はナミヤとハガレンでしたね。

1年で主演を2つもやるって、すごい。

演技のできるジャニーズとして、どんどんいけるところまで行ってほしい。

 

ただ、ちょっと最近、山田くんの演技を見ていて、うん?ってなる時があります。

まず、感情の流れの表現が急になっている気がする。

急に声を荒らげて、怒る演技をするようになってきた。

その理由はきっと二宮先輩。

多分山田くんは嵐の二宮くんを慕っていて、演技をやる上でも多少なりとも参考にしている感じがするんだけど。

二宮くんが怒りを表現するとき、よく急に怒鳴るんですね。

静寂から一気に声を荒らげることで、お客さんの意識は完全に奪われる。そういう観点においては、すごい演技です。

ただ、それを見よう見まねでやっても仕方がない。

お客さんの心をぎゅっとつかんで、脅かしてもいいシーンではそうするのがいいけど、きっと違う時もあるんです。

山田くんはまだまだそれを使う時を見極めきれてない。

ゆっくりと感情の変化を繊細に表現して、お客さんが主人公の複雑な気持ちについていけるような演技をした方がいい時に、そんな演技をしてしまったら逆効果。

このシーンをどう作りたいか、お客さんにどう見てほしいか、そんな監督演出目線を山田くんが持ったら、もっと魅力的な演者になると思います。

 

そしてもうひとつ。

最近の山田くん、役にのまれすぎじゃない??

演技って、役に入り込めば良いってものではないし、かといって、役を客観的に見て、技だけで演技したら、心うたれる演技はできないです。

その境目。入り込みすぎず、客観的に演じすぎず。

そこを狙っていってほしい。

役にのまれすぎて、自分に酔ってしまうほど、お客さんがさめることはない。そんなことをしたら、作品自体も破綻してしまう。

このままだったら、そういう演技をしかねないなと、不安に思ってしまう今日この頃。

1度、派手なお芝居じゃなくて、繊細な心情が複雑に絡み合うしっとりとした映画に参加してほしいな。

山田さん、昔は繊細な演技よくやって、すごい表現が上手かったんだから!今だって、大きな感情表現がいる作品が続いてるだけで、できなくなったわけじゃないと信じてるから!笑

 

アカデミー賞新人賞受賞アイドル山田涼介のますますの躍進を祈っております。